ベジタコーポレーションが常に目指しているのは、カット野菜の品質最高峰です。良質な野菜が揃っていても、鮮度と安全性を守れなければ高品質なカット野菜ではありません。最新鋭の設備を導入しつつも、設備だけに頼らない。人の目と手も重要視し、以下のような工程でカット野菜を製造しています。
〜良質な野菜が商品になるまで〜
01.原料投入、選別、検品異物や虫、不良品などを作業者が |
02.自動殺菌殺菌に特化した機械により自動で |
03.原料切断高速スライサーで原料をカットします。 |
04.自動殺菌洗浄・異物除去殺菌洗浄・異物除去に特化した機械により、 |
05.検品作業者が目視で異物を取り除きます。 |
06.自動脱水全ての殺菌洗浄・異物除去が終わった野菜を |
07.自動計量脱水が終わった野菜を専用機械で |
08.自動包装配分した野菜を専用機械により |
09.検査出来上がった商品に専用機械により金属探知、 |
10.検品、箱詰め作業者の目視による検査を行い、 |
11.出荷西日本全域に向けて出荷。 |
- 効率的な製造ライン
スピーディーな処理により鮮度抜群な商品に
ベジタコーポレーションでは、4℃低温管理システムによりカット野菜の鮮度を守るべく設備を整えていますが、さらに商品化のスピードという観点で鮮度保持に取り組んでいます。
製造工程では入念な検品や検査が行われていますが、効率化された製造ラインにより原料が商品化されるまで約20分。スピーディーな処理により野菜の鮮度が失われる前に真空処理まで終わらせることで、鮮度と安全性を守っているのです。
- LED照射コンベアー
最後はやっぱり“ひと”だ
最新鋭の設備を配備し、効率的かつ高精度な製造を行っていますが、ベジタコーポレーションが同じく重要視しているのは「人手」、そして「手間ひま」です。
機械だけに頼るのではなく、人の目と手を必ず通過することでより高い安全性を追求しています。
人の目による検品にはLED照射コンベアを導入しました。LED照射コンベアは野菜にLEDを照射することで異物を発見しやすく、さらに作業者の目にも優しく疲れを軽減し異物除去率を向上させます。
このように、技術と人の手間ひまが補い合ってこそ高い品質のカット野菜がつくれると考えています。